お知らせ
本日、6月に受けた井桁先生の研修「子ども主体の保育」について、みつばち保育園の実践発表を交えて交流会を行いました。他園の先生方や保育関係の方が10名参加して頂きました。内容としては、みつばち保育園の実践をしてから4グループでグループディスカッション。「主体的な保育を行うには具体的にどうしたら良いのか?」「自分たちの園ではこうしている」という具体的な話が飛び交う中で、どの方も子どものことを第一に考えて、より良い保育を行いたいという思いが伝わってきました。また、「保育環境を整えて子ども達が自分でおもちゃを選べる環境を作りたい」「子どものことを考えて保育を振り返って話し合っていくことが大切」と改めて大切なことをみんなで再確認できた場になりました。保育園にはベテランの先生や新人の先生と経験の違いはありますが、子どもの姿はその年その年で違います。ベテランの先生だから対応がいつも上手くできるというわけではなく、この声掛けで良いのだろうか、もっと違う対応があるのではないかと葛藤することもあります。その葛藤や迷いを共有しながら、また、今回交流の中で学んだことを心に留めて、明日からの保育に生かしていきたいと思います。