お知らせ

「プールに入る人ー？？」と保育士が子ども達に聞くと「はーい！」と元気よく返事をし、１歳児や２歳児の子ども達は次々と自分の水着を手に持ち着替えようと意欲満々。まずは２歳児からプールに入ります。すると、１歳児の子ども達は吸い込まれていくかのようにプールの方へ行き”はやくはいりたいなー”という表情で眺めていました。

２歳児の子ども達は、プールの中でカエルやワニ等動物に変身したり、保育士がバシャバシャーと水しぶきをあげると真似をして「キャー」と叫びながら遊んでいました。待て待て遊びも大好きで、保育士が追いかけるとつかまらないように逃げたり、やりとりを楽しむ姿が見られました。

１歳児の子ども達は、保育士と歌を歌ったり、ゆらゆらーと体を揺らしてもらう遊びが気に入った様子。「〇〇も！（やって）」と保育士に何度もリクエストしていました。そして、中には顔を水につけようとする子もいて、驚きました。どろんこ同様、”やってみよう”と挑戦する姿がたくさん見られます。

プール遊びは、自在に変化する水で遊ぶことで、お友達や保育士と共感できたり、達成感、満足感を感じやすい遊びです。心も体も開放できて、伸び伸びと遊べるので、子どもがどんな風に成長するのかが楽しみです。