お知らせ
7月7日の七夕に向けて1歳児クラスで製作を行いました。
一番最初に大きな黒い布を子ども達に見せると驚く表情を見せていました。保育士が手に黄色い絵の具をつけてペタペタするところを見せると、真似する子や様子を見る子、少し嫌な表情を見せる子とさまざまな姿がありました。そして、この写真は数日後の様子。少人数でじっくりと行えるよう、廊下に分かれて行いました。「キラキラだね」「ここ?(ここにはるの?)」とお話をしながらシールをめくるKちゃん。Mちゃんは自分の好きなところにシールを貼ると「できたよ」と保育士に教えてくれました。そしてTくんは「きーらーきーらーひーかーる」と歌を歌いながら貼る姿が。1人ひとりが思い思いに楽しんでいました。
この下の写真が完成した作品です。たくさん星が並んでいて、白と黄色の絵の具が混ざりきれいな天の川が完成しました!!
1歳児クラスの子ども達は少しずつ手指の動きが発達してきて、シールを貼る、パズルをはめる、穴にひもを通すといった手先を使った遊びが出来るようになってきました。少人数で行うことで保育士も子どもの様子をじっくりと見ることができ、また子どもも集中して遊べるのでこうした時間も大切にしています。
そして、自分たちで作ったこの作品を天蓋につけました。お昼寝をするときに上を向くときれいな星空が見え「キラキラあったね」と子ども達も喜んでいます。織姫さんと彦星さんも見ていてくれるかな。