お知らせ

★保護者の声―在園児―★

2012.10.12

去年まで

『一緒に子育て』
保育園に通っている保護者にインタビューをお願いしました。


家庭的、かつ、プロフェッショナルだから安心できる

(0歳児、2歳児クラス 母親36歳)
 都会の中での子育てだからこそ、自然との触れ合いを大切にしている点、思いっきり泥んこ遊びをさせてくれるという点に惹かれ、入園を希望しましたが、子どもたちは親の期待以上の過ごし方をしているようです。
 また、良質の調味料を使った給食の質の素晴らしさにも感激しています。味見をしたところ、味は薄いのにおいしい。丁寧に作らなければこんな味は出ない。その姿勢にいつも学ばされています。
 少人数園ゆえに、担任の先生でない先生でも、わが子のことを知っていてくれて、子どものふとした様子を教えてくれたりすることが本当に嬉しく、プロの親戚に預けているような安心感があります。
 父母会の活動が活発なのもありがたく、震災後はお父さんたちが自主的に園庭の砂の入れ替えに参加していました。そういう子育て仲間ができたことも単純に嬉しく、学年を超えた交流をさせてもらっています。わが子じゃない子どもたちと接するのも喜びのひとつで、本当にかわいい。皆で、皆の子を育てる。みつばち保育園に出会って育児の楽しさを知りました。

 

父親初心者を応援し、育ててくれる園

 (0歳児、2歳児クラス 父親36歳)
 先生も保護者も園の子ども全員のことを知っていて、情報を共有できているというアットホームな園です。2つ違いで下の子が生まれたときに、上の子が精神的に不安定になって悩んだことがありました。そのとき、『赤ちゃんは10分泣いていたって大丈夫。上の子が納得するまでケアしてあげて』と先生方からアドバイスを頂きました。その後も、どうしたらいいんだ?という局面をそうやって何度も乗り越えてきましたね。父親初心者であるわけで、ほとほと対応に困ることもあるのですが、そういう親の弱みを見せても大丈夫な園のあり方に助けられています。
 病院へ行く用事があって、いつもより早く迎えに行ったとき、ちょうどお昼寝時間だったことがありました。その平和さと静けさ。こんなところがわが子の居場所なんだと感じ、無情の喜びでした。共働き家庭の子育ては、確かにタイヘンではあります。時に、感情的になってしまうこともある。でも、それでもいいんだということを教えてもらっていますね。悩むことさえも意味がある。このかけがえのない時間を楽しみたいです。他の子どもが私のことを『〇〇ちゃんのパパ』と 慕ってくれるようになったのも嬉しいですね。
 子育てが難しい時代に、最善を尽くそうとする園の姿勢にも共感します。また、保護者の方も協力的で雰囲気がいいことも含めて、みつばち保育園、すごく気に入っています。